蛇口の水漏れ修理についての概要

日本の給排水設備は世界でもトップレベルに整備されているため、蛇口をひねればいつでも清潔な水を飲むことができます。

独身の方であれば蛇口を開け閉めする回数は一日に概ね数回から十数回程度である場合が多いですが、世帯人数が多くなればなるほど、その回数も増加していく傾向にあります。蛇口は正式名称を水栓と呼んでおり、水かお湯が単体で出てくるものは単水栓、両方出てくるものを混合水栓として区別しています。単水栓は比較的簡単な内部構造をしているのが特徴で、ハンドルを開閉する時に内部のゴムパッキンも開閉しているので、水を出したり止めたりすることができるのです。

しかし、何百回とか何千回と開閉を繰り返していると、徐々にゴムパッキンの弾力がなくなってしまい、水を止めることが難しくなって水漏れが発生してしまうのです。水漏れはこうした経年劣化で古くなったゴムパッキンを交換することで直る場合がほとんどで、専用の工具と新しいゴムパッキンがあれば、比較的簡単に修理を行うことができます。修理する際に水を止めずに蛇口を分解してしまうと水が溢れ出したり、床が水浸しになる恐れがありますので、作業前に大元のバルブをしっかりと閉めておくことが大切です。

また、最近ではレバー一つで温度や水量調節が可能なシングルレバータイプの混合水栓が主流となってきています。こちらは単水栓と違って内部が複雑な構造になっているので、修理を考える際には専門の修理業者に依頼をするのが得策です。また、水漏れの具合によっては修理後にその地域を管轄する水道局などに申請をすれば水道料金の減免が受けられる場合がありますので、利用する際には市区町村の窓口に問い合わせを行う必要があります。

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