お歳暮で贈り物の包み方や渡し方

お歳暮は1年お世話になった人や長い付き合いになる人に、感謝の気持ちを添えた贈り物になります。宅配で送る事が多くなってきていますが、やはり直接感謝の気持ちを伝えるのであれば訪問して手渡しするのが基本です。訪問する際は事前に相手側の都合を確認した上で、日時を守って訪問するようにします。実際に持っていくお歳暮の商品ですが、どのように持っていくか迷う事も多いです。

紙袋なのか風呂敷なのかがありますが、基本としては風呂敷に包んで持っていくようにします。ただし必ず風呂敷というわけではないので、風呂敷が無い場合であればデパートなどの紙袋で持参しても問題は無いので大丈夫です。風呂敷を利用する際は渡す際にスムーズにできるという点で、平包みにするのがおすすめとなります。ただし風呂敷もデパートの紙袋も、用途としてはお歳暮を汚さないように持って行くために使用している物になります。

そのため風呂敷やデパートの袋は贈る側の相手に渡すのではなく、自分で持ち変えるようにします。渡すタイミングですが、本来であれば玄関先で短い挨拶を済ませた後にお歳暮を渡すようにします。ただし流れとしては自宅に上がるように促される場合も多いです。部屋に通された場合は挨拶終了後に、渡すようにすると自然な流れです。

渡す前に風呂敷や紙袋から取り出して、熨斗の表書きが相手側に読めるように渡すように向きに注意するようにします。品物によって冷蔵品や冷凍品の場合は、一言添えると相手側に配慮があってよいマナーとなります。お歳暮のことならこちら

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